【重要】夏期修了認定試験の実施方法について
KAGAC修了認定試験につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大の状況に鑑み、受講生の安全を確保する観点から、夏期及び秋期ともに試験会場にお越しいただく対面形式の試験は実施せず、「郵送形式」で試験を実施することとしましたので、お知らせいたします。
修了認定試験の具体的な実施方法は、下記のとおりとなります。事前にご案内した対面形式の試験とは、実施方法やスケジュールが異なりますので、よくご確認くださいますよう、お願い申し上げます。
なお、秋期日程のスケジュールにつきましては、決定し次第、改めてお知らせいたします。
目次
1 夏期修了認定試験の流れ
(1)試験問題冊子及びマークシートの受領【8月12日(木)~8月16日(月)】
KAGAC免許状更新講習システムにご登録いただいた住所宛てに、8月16日(月)までに「試験問題冊子」「マークシート」「返信用レターパック」等の書類一式をレターパックライトで郵送いたします。レターパックは、郵便受けへの投函となります。
書類がお手元に届きましたら、内容物をご確認ください。万が一8月16日(月)までに書類が届かない場合や、不足、乱丁等がありましたら事務局までご連絡ください。
(2)修了認定試験の受験【8月21日(土)~24日(火)】
8月21日(土)~24日(火)の期間中に、「試験問題冊子」及び「マークシート」を使用し、試験を受験してください。試験の受験方法及び注意点につきましては、下記「2 試験の実施方法」をご確認ください。
(3)解答済みマークシートの送付【8月27日(金)必着】
同封の「返信用レターパック」に、解答を記入した「マークシート」を封入し、事務局(東京学芸大学方)にご郵送ください。切手の貼り付けや宛名の記入は必要ありません。また、「返信用レターパック」は、ポストに投函できます。
レターパックの表面に貼られた「ご依頼主様保管用シール」は投函前にはがし、お手元で保管してください。「ご依頼主様保管用シール」に記載された「お問い合わせ番号」により、日本郵便株式会社の追跡サービスを利用できます。
なお、事務局に到着後受領確認の連絡はいたしませんので、ご了承ください。
期日までに事務局に到着しない方や記載に不備のある方につきましては、事務局から必ず個別にご連絡を差し上げます。8月30日(月)から9月6日(月)までの期間中は、定期的に登録メールアドレスをご確認くださいますよう、お願いいたします。
(4)成績公表及び修了証明書の発行【10月中旬頃】
成績公表及び修了証明書の発行時期につきましては、当初10月初旬頃とご案内しておりましたが、試験実施方法の変更により解答取りまとめ等の作業に時間を要することから、発行時期を10月中旬頃とさせていただきます。
当初のご案内よりお時間をいただくことになり大変申し訳ありませんが、何卒ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(参考)夏期スケジュール表
2 試験の実施方法
(1)受験資格
修了認定試験は、あらかじめ下記の受験資格を満たした方のみ受験できます。
・各回の講義をすべて視聴すること
・各回の確認テストにすべて合格すること
・最終の模擬試験に合格すること
8月20日(金)までに必ずすべての講習の受講を完了させてください。受験資格を満たさないまま、修了認定試験を受験し、解答済みマークシートを返送していただいた場合は、修了認定試験の受験は無効となりますので、ご注意ください。達成状況の確認方法は、eラーニング講習システム操作マニュアルP.2を参照してください。
(2)参照可能な資料
eラーニング講習システム上の資料や画面を印刷したもの、自身で作成されたノートなどを、受験中に参照することができます。ただし、電卓や携帯電話、パソコンなどの電子機器、市販されている書籍は受験中に使用できません。
(3)受験環境
修了認定試験の受験に当たっては、事前に下記のとおりご準備ください。
・自宅等で「一人で受験できる環境」を確保すること
・「試験問題冊子」、「マークシート」及び「マークシート記入例」を用意すること
・HBの黒鉛筆、プラスチック製の消しゴム及び時計(時計機能だけのものに限る)を用意すること
・(2)の資料を参照する場合は、事前に印刷した資料を用意すること
(4)試験受験
試験は、8月21日(土)から8月24日(火)までの期間に受験してください。
試験の受験に当たっては、まず、「マークシート記入例」を参考に、HBの黒鉛筆を使用し、「マークシート」に受講者IDと氏名を正確に記入してください。氏名欄については、必ず自著でご記入ください。受講者IDと氏名が読み取れない場合、試験の受験が無効になる場合があります。
また、選択必修講習と選択講習には同じ講習名の問題がありますが、ご自身がどちらの問題を解答しなければならないかを確認し、間違えないようにしてください。
試験時間は1講習当たり30分です。
下記のとおり、受験する講習数に応じた試験時間を確保し、郵送した「試験問題冊子」と「マークシート」を使用して、試験を受験してください。
この試験時間内で解答する講習の順序は定めていません。任意の順番で受験してください。また、試験時間の途中で解答が済んだ場合でも、必ず1講習当たり20分は試験を受験してください。
試験は1講習あたり5問出題され、内3問を正答することで合格します。複数の講習を受験された場合は、講習ごとに合否を判定します。例えば、5講習を受験する場合には、25問中15問ではなく、講習ごとに5問中3問正答しているかを判定します。
なお、修了認定試験は「確認テスト」および「模擬試験」とほぼ同程度の難易度です。
試験終了後は、マークシート(裏面)に、問題冊子の最終ページに記載された事後アンケートの回答を記載してください。
(5)試験受験後
同封する「返信用レターパック」を使用し、8月27日(金)までに事務局(東京学芸大学方)に「マークシート」のみを返送してください。試験問題冊子等は返送不要です。
なお、9月中旬頃にホームページのお知らせに解答一覧を掲載します。自己採点にご活用ください。
3 不正行為の禁止
不正行為が判明した場合は、試験の受験を無効とし、修了認定を取
また、KAGACでは試験問題やマークシート等の流用・インター
ネットオークションやフリマアプリ等での転売行為を固く禁じてお
遡って当該受講生の試験の受験を無効とし、修了認定を取り消すことがあります。
4 QA
Q KAGACの受講申し込み後に住所が変更になった。どのように対応するべきか。
A 6月30日までに「教員免許更新講習システム」の登録情報を修正してください。7月1日以降に住所を変更する場合は、個別に事務局までご連絡ください。なお、試験問題冊子の発送直前にご連絡をいただいた場合には、住所の変更修正が間に合わない可能性があります。住所を変更される場合には、必ず郵便物の転送手続きを行ってくださいますよう、お願い申し上げます。
Q 「教員免許更新講習システム」に登録した住所地以外の場所に、試験問題を郵送してもらうことは可能か。
A 「教員免許更新講習システム」に登録された住所地以外には郵送いたしません。郵送先を変更する場合には、必ず6月30日までにシステムの情報を修正してください。
Q 受講票は印刷する必要はあるか。
A 郵送での試験に変更したため、受講票は印刷いただかなくて結構です。
Q 指定された試験期間中に修了認定試験を受験できない。どのようにするべきか。
A 試験は必ず8月21日(土)~24日(火)の期間に受験してください。これ以外の期間の受験は認められません。
Q 試験は必ず自宅で受験しなければいけないのか。学校等勤務先で受験は可能か。
A 可能な限り自宅で受験するようにしてください。止むを得ず自宅で受験できない場合には、「一人で受験できる環境」を確保できることを条件に、学校等勤務先での受験も可とします。
Q 試験は途中で中断し、再開することは可能か。
A 途中で中断することなく受験してください。
Q 試験問題について、事務局に質問することは可能か。
A 試験問題に関する質問については、一切お受けできません。各自の判断で試験に解答してください。万一出題ミスがあった場合も、問題訂正は行わず、救済措置で対応します。
Q マークシートを破損してしまった。どのように対応するべきか。
A 至急事務局までご連絡ください。
Q 返信用レターパックの配達状況を確認したい。
A 返信用レターパックの表紙に貼られた「ご依頼主様保管用シール」に記載のある「お問い合わせ番号」により、下記日本郵便株式会社のホームページから配達状況をご確認いただけます。
(参考)日本郵便株式会社「郵便追跡サービス」
https://trackings.post.japanpost.jp/services/srv/search/
5 問い合わせ先
不明な点等がありましたら、下記事務局問い合わせ先からご連絡ください。
(参考)KAGAC「お問い合わせ」