講習概要
本講習では、生命の始まりである受精と初期発生といった生殖に関する基本現象とメカニズムを学び、それらの知識をもとに発展してきた発生工学技術、すなわち顕微授精、クローン技術、キメラ動物、遺伝子改変技術など最新の技術を理解する。
履修認定対象職種 | 主な受講者(学校種,免許職種) | 教科 | ||||||||
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教 | 小 | 中 | 高 | 理科 |
講習内容
第1回 受精の神秘
第2回 胚の発生と着床
第3回 卵子と精子の作られ方
第4回 人工授精と体外受精
第5回 生殖細胞の保存
第6回 未来の生殖技術(人為受精技術)
第7回 未来の生殖技術(クローンなど)
講師
若山 照彦(山梨大学 生命環境学部 教授)
講習形態
- 時間数:6時間
- 対象地域:全国
- 実施形態:インターネットを利用したe-Learning、1回は45分(小テスト込)
- 修了認定の方法:筆記試験(試験時間は30分)
その他、連絡等
インターネットを通じて、パソコンで学習します。受講するためには、パソコンを所持し、インターネットを利用できる環境が必要です。インターネットが利用できるのであれば、受講時間、受講場所は問いません。いつでもどこでも学習できます。
具体的な学習方法等については、受講方法を参照してください。